こんにちは!Studio SPECのakrです。
ここシドニーは光の祭典、ビビッド・シドニーも終了しいよいよ冬かなといった感じです。
これから夏を迎える日本が羨ましい限りです。
さて、久しぶりにウェブデザインに関するエントリーをということで。
今日はWordPressに関する話題を。
WordPressに関してはネット上に沢山の情報があり、また解りやすいサイトが沢山あるので敢えて僕が何か書く必要性は無いな。
などと思っていたのですが、今回に関しては情報があまり見つからなかったのでShareも兼ねてって訳です。
WordPressに画像付き記事をCSV一括登録したい。しかも複数。
先日、WordPressを利用した案件でCSV一括登録を行うことがありました。
条件として、
- カスタムフィールドに画像を登録したい。しかも複数。
- Advanced Custom Fieldsで作成したカスタムフィールドを指定したい。
といった条件を満たしたい。
そこで最近”Really Simple CSV Importer”が良い感じと耳にしていたので調べてみると、アイキャッチ画像を呼び出しAdvanced Custom Fieldsで作成したカスタムフィールドを指定するだけなら、Really Simple CSV Importerを利用すればうまくいく様子。
しかしながら、
- 複数枚画像を登録したい=アイキャッチ画像では難しい。
- 仮に一枚だとしてもアイキャッチ画像部分を選択して画像を挿入してもらうのはなんだか不自然。
どうもこの条件は満たしてくれなさそうです。
ちなみに上記の条件外の場合はGoogle検索で”Really Simple CSV Importer”と検索をかけると丁寧に解説してくださっている記事が沢山出てくると思います。
以前までは”CSV Importer”一択かと思っていたのですが、この”Really Simple CSV Importer”ものすごく良い感じです。
なんでも日本の方が作成されたプラグインのようです。
本題に戻り、そんなこんなでGoogle先生にたずねてみたところ、こんなプラグインがありました。
Really Simple CSV Importer Media Plus
ライセンスやプラグインの構造を見る限り、バージョンが違うだけなのか姉妹品なのでしょうか。
メディアプラスってそのままですしね。
そしてgithub.comにはこのように書かれています。
インポート時に画像のURLがあった場合、ダウンロードし、画像IDとしてカスタムフィールドに保存します。
これは願ったりな機能!
ということで早速ダウンロードして利用してみたところ、画像をカスタムフィールドにサクッと登録することが出来ました。
ではインストール
まずはこちらから”Really Simple CSV Importer Media Plus”本体をダウンロード。
ダウロード後、ファイルを解凍したら、そのまま
wp-content > plugins > の中にアップロードしましょう。
後は管理画面のプラグインページから”Really Simple CSV Importer Media Plus”を有効化すれば準備完了です。
使い方はいたって簡単
画像を登録したいカスタムフィールドや投稿部分に、表示させたい画像の絶対パスを指定してあげるとバッチリです。
それ以外は”Really Simple CSV Importer”と使い方は同じです。
ちなみに僕はGoogleドキュメントのスプレッドシートでCSVを作成しました。
(画像は前もってオンラインにアップロードしておく必要があります)
するとこんなふうにカスタムフィールドに画像を登録することが出来ちゃいます!
カスタムフィールドの作り方や使い方は、既にネット上に沢山上がアップされていると思うので割愛しますが、
この”Really Simple CSV Importer Media Plus”を利用することによって、簡単に画像をカスタムフィールドに登録することが出来わけです。